ライブ

7月3日(土)、7月4日(日) プログラム
7月3日(土)
9:00-10:00理事会・評議員会
合同会議
開会挨拶
9:50-10:00一杉 正仁(年会長)(滋賀医科大学社会医学講座法医学部門
学会奨励賞応募講演 (講演10分・質疑応答5分)
10:00-11:30座長: 島野 健仁郎 (東京大都市学)

演者1: 止血タンパク研究のための血漿アルブミン除去法の検討
〇加藤 玲奈(芝浦工業大学院 理工学研究科 システム理工学専攻)、加藤 優吾(芝浦工業大学院 理工学研究科 機能制御システム専攻)、福井 浩二(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科)、渡邉 宣夫(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科)

演者2: せん断流れ下における血小板凝集の顕微鏡観察
○川田 尚輝(芝浦工業大学大学院 理工学研究科 システム理工学専攻)、柴田 政廣(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科)、渡邉 宣夫(芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科)

演者3: 半周性石灰化病変血管モデルのカッティングバルーンによる拡張に関する有限要素解析
〇朱 暁冬(早稲田大学 理工学術院 総合研究所)、岩崎 清隆(早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科、早稲田大学大学院 先進理工学研究科 生命理工学専攻、早稲田大学大学院 先進理工学研究科 共同先端生命医科学専攻)

演者4: 細胞培養基材ハイドロゲルの機械的特性が細胞遊走に及ぼす影響
○佐々木 沙織(九州大学大学院 工学研究院)、杜 兆宜(九州大学大学院 工学府)、江口 慶太(九州大学大学院 工学府)、孫琪(九州大学大学院 工学府)、世良 俊博(九州大学大学院 工学研究院)、工藤 奨(九州大学大学院 工学研究院)

演者5: 心肺停止前後における血中D-dimer値の変化について
○東條 美紗 (滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)、高相 真鈴(滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)、高島光平(滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)、池上 潔(滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)、一杉 正仁(滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)

演者6: 第XI因子と血小板膜糖蛋白GPIbαおよびvon Willebrand因子の3体複合体の結合構
造予測
中山 正光 (東海大学大学院 医学研究科 先端医科学専攻)
基調講演
11:30-12:15座長: 後藤 信哉 (東海大学)
遠隔医療が救う命 〜プロフェッショナルたちの闘い〜
演者: 中西 智之 (株式会社 T-ICU)
13:15-15:00
シンポジウム1
医療現場におけるCOVID19との戦い 〜血液レオロジーを中心に〜
(講演30分・最後に質疑15分)
座長: 長谷部 光泉 (東海大学)

演者1: コントロールセンター及び救命救急センターの実状
〜重症患者急増の背景〜
  石井 亘 (京都第二赤十字病院)

演者2: COVID-19重症患者の病態
〜⾎液凝固線溶系を含めて〜
  藤野 光洋 (市立大津市民病院 救急診療科・集中治療部)

演者3: 急変した⾃宅療養者の背景について
  中村 磨美 (滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)

質疑応答


7月3日(土) 第40 回バイオレオロジー・リサーチフォーラムの御案内


パスコード:265623
ボタンを押してZoom ウェビナーへアクセスしてください。
第40 回バイオレオロジー・リサーチフォーラムを下記の通り開催致します。
今回のテーマは「嚥下障害による事故を予防するために」です。高齢化が進むわが国では、高齢者の嚥下障害が社会的問題になっています。そして、2019 年には4 万人以上の人が誤嚥性肺炎で死亡しています。また、脳卒中などの後遺症で嚥下障害がある人も多く、医療機関や介護施設などでは誤嚥による窒息事故を予防することが大きな課題となっています。
嚥下障害患者の管理や誤嚥を予防するために食品のレオロジーを中心とした様々な研究が推進され、バイオレオロジー学会でも知見が紹介されています。
今回は、医学・工学・社会医学の側面から嚥下障害の発生メカニズム、嚥下事故の実態とその予防対策などについてご紹介致します。
多数の皆様のご参加をお待ちしております。
主 催:日本バイオレオロジー学会
日 時:2021年7月3日(土) 15:20~17:00
場 所:
第44回日本バイオレオロジー学会年会内でWeb開催
テーマ:「嚥下障害による事故を予防するために」
司 会:一杉 正仁(滋賀医科大学)
講演プログラム
講演40分(講演30分・質疑10分) / 講演20分(講演15分・質疑5分)
1. 15:20~16:00「嚥下障害の病態と発生機序について」
 武原 格 (東京都リハビリテーション病院リハビリテーション科)
2. 16:00~16:20「誤嚥の検知に向けた工学的アプローチ」
 北村 陸 (東京都市大学大学院総合理工学研究科)
3. 16:20~17:00「誤嚥事故の裁判例からみた予防対策」
 馬塲 美年子 (慶応義塾大学医学部総合医科学研究センター)
参加費:無料 (事前参加登録は必要ありません。)
学会員で無い方の参加も歓迎します。

7月4日(日) 
8:40-9:10e-B&R編集委員会
司会: 山田 宏 (九州工業大学)
9:20-9:50JBR編集委員会
司会: 大橋 俊朗 (北海道大学)
10:00-13:20
シンポジウム2 
大学におけるバイオレオロジー教育を考える 〜円滑な医工連携研究の実現に向けて〜
(講演30分・最後に質疑15分)
10:00-11:45座長: 望月 精一 (川崎医療福祉大学)

演者1: 医学教育の実態と変遷〜教養教育を中⼼に〜
  木村 直史 (新渡戸文化短期大学)"

演者2: 医科⼤学におけるレオロジー教育の重要性
〜医学教育の視点から〜
  向所 賢一 (滋賀医科大学 医学・看護学教育センター)

演者3: 医⼯連携研究を実現させるために
〜⼯学系⼤学の教育実態を踏まえて〜
  工藤 奨 ( 九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門)

質疑応答
岡小天賞受賞講演
11:50-12:20座長: 大橋 俊朗 (北海道大学)

コロイド科学的アプローチによる血液のレオロジー
演者: 土橋 敏明 (群馬大学)
総会
12:30-13:00丸山 徹(理事長) (九州大学)
表彰
13:00-13:10一杉正仁(年会長) (滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)
閉会挨拶
13:10-13:20一杉正仁(年会長) (滋賀医科大学社会医学講座法医学部門)