V4: 一般演題 田中 祐汰 (秋田大学医学部附属病院リハビリテーション部) 他

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  • コメント (3)

    • iwaki
    • 2021年 12月 06日

    水原自動車学校の岩城と申します。
    重回帰分析の結果、通常歩行者速度(説明変数)と合計点(目的変数)に関係が見られたとのことで勉強になりました。
    ふたつ教えてください。

    合計点(目的変数)のもとなっているRoad Testの評価表は、どこかで使用している評価表を引用したものでしょうか。

    対象者に対して、信号、一時停止、右左折、車線変更をするよう指示しているようですが、統制として、最低何回行うという指示はあったでしょうか。

      • yutatanaka
      • 2021年 12月 10日

      水原自動車学校 岩城様
      ご質問ありがとうございます。

      1つ目の質問について
      Road Testは本邦の病院で多く用いられている加藤らが作成したものを使用しました。
      1~15項目で構成され、それぞれ1点(事故の危険性が高い)~4点(運転可能)をつける評価となっております。
      通常は1名による評価で点数化しますが、検査の信頼性、妥当性が懸念されている報告(sawadaら)もありますので、
      今回は3名による評価を行い、検者間信頼性を確認したうえで実施しました。

      2つ目の質問について
      今回の実車評価は同じコース(日常的に使用している道路)で行いました。
      評価者は同乗しておらず、事前にルートを伝えて行ったため、走行中に指示は出しておりません。
      実際のコースでは信号6回、一時停止4回、右左折8回、車線変更2回するコースで行いました。

        • iwaki
        • 2021年 12月 10日

        田中 様

        水原自動車学校の岩城と申します。
        丁寧に回答していただきありがとうございました。

        1つ目の質問について、本邦び医療機関にて使用している評価表を引用し、評価者間信頼性も検討していることについて承知いたしました。

        2つ目の質問について、すべての対象者が同じコースを走行していることについて承知致しました。

        今後ともよろしくお願いいたします。

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