V22: 一般演題 久保田 恭平 (新潟脳外科病院 リハビリテーション科)

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  • コメント (3)

    • iwaki
    • 2021年 12月 06日

    水原自動車学校の岩城と申します。
    急性期におけるJCSと運転再開可否について勉強になりました。

    ひとつ教えてください。
    急性期にて、運転評価を行った82名のうち、19名は運転再開不可の結果でした。
    19名について、回復期や慢性期になり、運転再開したか否かについて、追跡調査していれば教えてください。

    • KubotaKyouhei
    • 2021年 12月 08日

    水原自動車学校岩城様
    ご質問ありがとうございます。運転再開不可となった患者に関してですが
    その後も運転再開したい希望があれば、
    自宅退院した後に1ヶ月ないし3ヶ月後などに外来で再評価を行っています。
    それでも不可と判定され、まだ運転再開希望があればまた3ヶ月後や1年後といったように評価を継続し、
    1年後の評価でようやく運転可能となった方もいらっしゃいました。
    また、運転再開の希望がなければ
    ご家族と結果を踏まえて相談し、そのまま運転をやめる決断となり免許返納される方もいました。
    19名のうちどのくらいの方が評価を継続したのかなどは追跡しきれていませんでしたので
    今後は不可となった人数などもまとめてみたいと思います。ありがとうございました。

      • iwaki
      • 2021年 12月 09日

      久保田様

      水原自動車学校の岩城です。
      丁寧に回答していただきありがとうございました。
      退院したあとも継続的に再評価をして、運転再開支援をしていることは素晴らしいことであると思います。
      個人的には、神経心理学的検査やDS評価について、可能であれば、急性期→回復期→慢性期において、どのような変化があるのか、ということを検討することは重要なことであると考えています。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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